授業時間について

小学生の授業時間は、夕方4時半から6時半の2時間で算数と国語と日によっては一部英語をします。それが週に2回です。学校から下校した後の夕食までの貴重な時間です。苦手だと思っていた教科ができるようになって自信がついたり、得意な教科で学校よりも難しい問題ができるようになり有意義に感じてもらえます。

中学生の授業時間は、夜の7時半から10時半の3時間です。一回3時間のおよそ前半が英語で後半が数学です。休憩はあります。それが週に2回です。
開始時刻については中学生は放課後に部活動があるので、それを終えて帰宅してから食事をしてからだとそれくらいの時間でないと大変かなという考えです。30年間ずっとそうしてきました。

授業時間の長さですが、英語数学の2科目で3時間!とおどろかれる場合もあるのですが、それだけ必要です。
アルプスの授業では問題の答え合わせと、そのフォローを大切にしています。授業で学習したことの理解の進度は生徒さんによってそれぞれです。だからこそ答え合わせをしてやりとりしながら授業を進めるためには時間が必要です。
宿題もあります。必ず一緒に答え合わせをします。
宿題で間違えたところ、できないところも質問してもらったり説明したりします。
それと学校の教科書にはのっていなくても問題にはたくさんのバリエーションがあります。学習する項目に関係するなるべくたくさんの問題を塾では説明して出来るようにしたい。
またその力が入試で必要となります。いわゆる応用力もいろんな問題に取り組み、経験することで伸びるのです。
そのためには時間が必要です。学校の進度に合わせて、塾として必要なことを授業していると毎回3時間はあっという間です。それは生徒さんも同じです。帰る頃には今日もたくさん勉強した心地よい表情で帰っていきます。




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